November 16, 2017

ジャッティングジョーの製作話

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ジャッティングジョーはプラなのになんでそんなに高いの?と時々聞かれます。

なんでかというと1本1本手作業でやってるからなんですね、
私のオールドアメリカンプラグへの憧れを抑えきれずに。
ジョーは70年代〜80年代の縦継ボディと言われる物を表現してまして
外注すれば何百本、何千本と注文しただけ綺麗に仕上がるんですけど
出来る限り当時の工法に習って
あの頃のなにかが再現できたらと思ってます。

ということで、作業の一部を見てやってください
今回は溶着後、軽くバリを落としたところ。

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プラの溶着、今は溶剤片側漬けが主流のようですが
それだと片方のエッジが立って雰囲気が出ないので
両側溶かして着けてます、液垂れや厄介が増えますが
おかげで角が取れてあの頃の継ぎ目に♫
バリの削りも粗めがミソだったりデニムに縦落ち具合があるように
好き者の間ではスプーク(プラルアー)に縦継ぎ具合があるんです。

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液垂れ痕やリグ周りの溶剤溜まり跡とか
少し白濁してるやつや、やけに透明度の高いやつとか
ボディにも個体差があって、ほら70年代の・・・
やれ白箱やグリーンチェック期によくある・・・みたいに
当時物と比較してもらえると嬉しいです。

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溶着具合もぴったり着けた方が後の作業が楽ですけれど
わざわざ段差つけて溶剤やバリ取りしています。
初めの頃は鬼ズレとか言って極限までズラした物も幾つか混ぜていたのですが
不評だったので最近はマックスで↑このくらいにしております。

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気泡具合やらプラスチックの引け具合なんぞも愛でてもらえるように
丹精込めてますのでよろしくどうぞ〜!というお話でした。

ではでは。


Post a-kid : November 16, 2017 12:31 PM